高生着率脂肪注入(W-PRP-F、幹細胞併用脂肪注入)の手順と術後 Autologous fat injection

1)脂肪を取ってくるところに、麻酔をする。

脂肪注入予定量が20cc以内なら、脂肪を取ってくるところの麻酔は局所麻酔で十分です。豊胸のように、大量の脂肪が必要な場合には、静脈麻酔で眠っている間に、硬膜外麻酔を行います。

2)脂肪を、針のような極細の吸引管で採取する。

極細の吸引管で採取することで、脂肪を取ったところの傷は、「ない」と言っても過言ではないほど、目立たなくなります。
また、採取された脂肪の粒が非常に小さいため、注入後、周囲の組織からの脂肪細胞への栄養の供給が豊富に、かつスムースに行われ、生着率のUPに貢献します。さらに、幹細胞の分離活性化時間を大幅に短縮できます。もちろん、W-PRP-Fの脂肪細胞への浸み込み効率もUPします。

3)脂肪を注入するところに、印をつける。

どこに、どれくらいの量の脂肪を注入するかを、あらかじめ検討し、印をつけていきます。基本的に、顔面を含む上半身の場合には座って、ヒップや下半身の場合には、立った姿勢で印をつけます。

4)脂肪を注入するところに、麻酔をする。

脂肪注入予定量が20cc以内なら、局所麻酔で十分です。顔面なら、20ccもあれば、ほとんどの部分をカバーできます。
この際、一度、局所麻酔液で、脂肪注入によって膨らませたい部分を膨らませてみます。そうすることで、部分ごとに、注入に必要な脂肪の量を決定します。その後、麻酔薬がよく吸収されるように、マッサージを行い、麻酔液による腫れを取り去ります。
豊胸のように、大量の脂肪の注入が必要な場合には、静脈麻酔で眠っている間に、硬膜外麻酔を行います。

5)脂肪を注入する。

4)の、麻酔の過程で決定した量の脂肪を、先端が丸い針で、目的部分に注入します。この際、注入する脂肪は、約0.1cc以下づつ、別々の深さ・位置に注入します。これは、周囲の組織からの脂肪細胞への栄養の供給が豊富に、かつスムースに行われるようにするためです。こうして生着率をUPし、しこりを残さない脂肪注入が可能になります。

6)帰宅

局所麻酔のみで処置を受けた方は、このあとすぐに帰宅できます。
硬膜外麻酔を使用した方は、2?3時間の休憩の後、帰路につけます。

強力脂肪溶解注射

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